先週、シンガポールにあるJRunwayという日本のファッションを扱うお店で岡山・児島産のデニムをPRするイベントが開催されました。
MOMOTARO JEANS(桃太郎ジーンズ)はもちろん、DANIA JAPAN(ダニアジャパン)、Delay by Win&Sons、Denim Closet(デニムクローゼット)、FOB FACTORY、OMNIGOD、SEAMS、TENRYO DENIM(天領デニム)の10の児島ジーンズブランドが参加し、地元専門学校生とランウェイショーを行うなど、シンガポールの若者に向けたPRを行ったそうです。
シンガポールのJRunwayとは?
「日本を世界へ」をコンセプトに昨年シンガポールにオープンした複合型ショップ。日本の原宿ストリートファッションブランドを多くそろえているお店。
オープンを伝えたニュース記事の写真では2012年11月5日付のher world PLUS「New Japanese fashion store JRunway in Singapore」では、MOMOTARO JEANS(桃太郎ジーンズ)の文字もうかがえます。
そのシンガポールのJRunwayで今回行われたイベントは、倉敷ファッションセンター株式会社がJRunwayを運営する株式会社アパレルウェブに依頼して実現したもの。岡山・児島産のジーンズやデニムをPRするためのイベントでした。
イベント名は「BEAUTIFUL JAPAN DENIM(美しい日本のデニム)。児島産のデニムはシンガポールの人たちの目にどう映ったのでしょうね。
「BEAUTIFUL JAPAN DENIM」
You TubeでMOMOTARO JEANSと検索すると数年前に海外で投稿された動画がいくつも出てきます。桃太郎ジーンズのお店で⇒金丹ジーンズ(藍染ジーンズ)が手織りされているところを撮影したものや金額に驚く動画などもありました。
桃太郎ジーンズが早くから世界でも注目されたブランドであることがうかがえます。
さらに、岡山・児島のデニム生地そのものは、世界の一流ブランドのジーンズ生地として数多く採用されています。通常、生地の産地が商品タグに表示されませんが、知る人ぞ知る話。
“Made in Kojima”ジーンズは、トップクラスの品質を誇る。現在では日本にとどまらず、世界各国のブランドから注文が殺到している。デニム生地発祥の地、そして語源ともなっているフランスの「ニーム市」との交流を深め、今や児島はシリコンバレーならぬ、「デニムバレー」とも呼ばれている。
最近では日本国内での認知度も高まっています。日本の良いものを見直したい人が増えていることもあり、岡山・児島のジーンズは今後も目が離せません。
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