桃太郎ジーンズの金丹レーベル(藍染ジーンズ) *特徴、口コミ* | 児島のジーンズでいこう!

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高級ジーンズである「桃太郎ジーンズ 金丹レーベル」の商品特徴や写真、口コミレポート、製法などについての解説ページです。

色落ちしない、藍染で手織りの高級&希少な1本が「金丹レーベル」。
美しい緑がかった青がたまらない、至高の1本です。


【高級ジーンズ】 桃太郎ジーンズ 金丹レーベル(藍染ジーンズ)

桃太郎ジーンズの"GOLD(金丹)LABEL"は藍染した糸で手織りしたデニム生地を使った高級で希少なジーンズです。

折り機で生地を織っている写真

インターネットでは注文できず、実店舗で注文できたとしても納期未定。
それほどレア感、特別感のある特別なジーンズです。

金丹レーベル(藍染ジーンズ)の後姿

【特徴1】藍染ゆえに青が色落ちしない

金丹レーベルは藍染ジーンズなので色落ちしません。

生地全体の写真

インディゴ染めのデニムが色落ちするのに対し、藍染のデニムが色落ちしない理由は染料の粒子の大きさの違いにあります。

デニムの染料であるインディゴは粒子が大きいので繊維から離れやすいですが、藍は粒子が細かいため洗濯しても粒子が繊維から落ちにくいのだそうです。

糸の写真

また通常のインディゴ染めのデニムは、アタリとよばれる色落ちを楽しめるよう、糸の芯まで染めません。しかし藍染のジーンズは糸の芯まで染めます。

そのため、藍色が色落ちすることが無く、アタリを楽しむジーンズとは一線を画た存在となっています。

【特徴2】黄変と藍が生む緑がかった青

藍染は色落ちしませんが、光で黄色く変色(黄変)する特性があります。光は、太陽の光だけでなく屋内の蛍光灯の光も含みます。店頭でディスプレイしているジーンズも、時々、たたみ直すなどして黄変に対応しているんだそうです。

生地アップの写真

黄変したジーンズは、藍色の青と相まって、緑がかった青になるのが色合いの特徴。

桃太郎ジーンズでは緑がかった青をインディゴ染めで再現した色「ジャパンブルーインディゴ」を開発していて、レディースジーンズ(GL007-MZ、GL003-MZ、GL006-MZ)で採用されています。

桃太郎ジーンズ レディースレーベルの詳細ページで写真を見る

【特徴3】細部まで上質なこだわり

金丹レーベル(藍染ジーンズ)にはさらに以下のような特徴があります。どれも上質にこだわった手の込んだ細工です。

銀製のボタンのアップ写真

ボタンは銀。「桃太郎」の文字が浮き彫りになっています。

シルク製のヨーク裏

ヨーク裏にはシルク生地が使われています。

手刺繍のパッチ

パッチには手刺繍が施されていて、まさに逸品!

この素晴らしいジーンズは、桃太郎ジーンズの児島味野本店の隣にある、藍染めのお店などで実際に手に取ることができます。

▼店舗情報はこちらから
桃太郎ジーンズ公式オンラインショップ

桃太郎ジーンズについて

桃太郎ジーンズ桃太郎ジーンズは、岡山県児島で作られているこだわりの国産プレミアムジーンズ。

世界で初めて本藍染めヘビーオンスデニムを世に出した藍染の職人さんが手がけておられます。

「世界最高峰の色落ち」を目指して、糸から製法まで全てに細かく設計を重ねた、頂点を極める逸品。

購入ができるのは桃太郎ジーンズ公式オンラインショップでの通販、岡山県などにある実店舗、展示会での販売などが主な経路となっています。

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